二学期に入り、子どもたちの体の成長の様子を知るために、二測定をしています。その始めの時間を使って、養護教諭より、熱中症予防の保健指導を行っています。水分の量を500mlペットボトルいくつ分とわかりやすく表し、いろんな場面を想定し話をしました。
寝ているときは、汗をかいていないと思っている3年生もいました。
のどが渇く前に飲むのはなぜか、「体の中に吸収されるまでに20分かかるから」と、お話しすると、6年生でも、「そんなにかかるんや~」という声が聞こえ、のどが渇いてからでは遅いなと実感していました。
正しい知識を得て、予防行動ができるようになってほしいです。まだまだ暑い日が続きます。しっかり水分補給できるよう、水筒を持たせていただければと思います。自分の水筒の容量はどれくらいか、知っておくことも大切ですね。2年生では、算数でL(リットル)の学習を始めているクラスがありました。