毎朝、子どもたちの登校時に、オレンジのベストを着て見守ってくださる「見守り隊」の皆さんが8名いらっしゃいます。そのうち、7名の方に来校いただき、PTAの方とともに懇談会を開きました。
長くから見守り隊をされていてお世話になっている方から今年の2月から始めましたという方まで、子どもたちの成長を楽しみに元気とエネルギーと若さをもらっています、と言っていただきました。互いの自己紹介の後に、児童代表として6年生の生活委員会の子どもたちに来てもらい感謝のお手紙をお渡ししました。
5,6年の生活委員会の子どもたちが書いてくれたお手紙を全部印刷して皆さんにお渡ししました。
お手紙を見られて、感激のあまり涙を流される方もいらっしゃいました。
その後、子どもたちの様子、校区内の気になるところの話をしました。
走っている子がいる、忘れ物を取りに帰ると、もう一度通り過ぎるまで心配して見守っている、けがをしているのがわかっても手当てはできない(していません)、学校の南側上り一方通行信号のない横断歩道や弘済院の交差点を通るバイクや車がスピードが出ている、止まらないので心配、小さい女の子が一人で歩いているのが心配など聞かせていただきました。子どもたちの安全のために、学校や家庭で安全指導していくことと学校や地域が市への要望を伝えることなど、働きかけたいと思います。
子どもたちのあいさつの声や表情、姿を察して声をかけてくださったり、逆に子どもたちが心許して、つぶやいたことを受け止めてもらい励ましてもらったり、子どもたちの後押しをしてくださっているのだと思います。本当に見守ってもらっていること、ありがたいです。感謝しかございません。
今日は、お時間を作っていただきありがとうございました。
毎日のあいさつで感謝の気持ちを伝えていきたいです。