6年生は吹田市国際交流協会からご紹介いただき、中国からの留学生リさんに来てもらって、中国のお話を聞きました。
「私は、今、大阪大学の修士課程で情報科学を勉強しています。」と自己紹介されると、6年生からは「へぇ~賢い~すごい~」と歓声が上がり、リさんもうれしそうなお顔になりました。
そこからのお話だったので、いろいろ楽しいお話を聞くことができました。
リさんによると、中国の自分の周りではお父さんが主に料理を作るのだとか。
それは食はとても大事なので、家長が作るという考えからなのだそうです。
リさんは瀋陽のご出身。とても寒いところなので、大阪の冬はおだやかで過ごしやすいとおっしゃっていました。
また、ぎょうざのはなしが盛り上がりました。
「日本は焼き餃子が主流のようですが、中国では水餃子で、水餃子は主食なので餃子とご飯は食べません。」
これにもみんな反応していました。
おいしい食べ物の話をもとに中国のことをたくさん教えてもらった45分でした。