広島市民が描いた原爆の絵の展示を今日までおこないました。
吹田市の資料館からも、当時の人々の持ち物などをお借りして展示しました。
どの子も熱心に資料を見ていました。
私の世代は戦争を経験していないものの、両親や祖父母から戦争体験やその頃の生活について聞かされていたので、まだまだ身近だったと思います。
小学校の時に200メートルくらい校舎から離れた工事現場から不発弾が見つかって、処理するまでの間、授業を中断して避難したことがありました。
子ども心にそんなに威力がある物なのかと驚いた記憶があります。
いつまでも、この平和な世界が続いて悲しい思いをする人がいないように願いながら私も見学しました。