二学期スタート直後はまだ図工の作品が仕上がっていないので、どの教室も掲示物が寂しいのですが、この時期ならではのお楽しみがあります。
それは、夏休み新聞です。
本当は古江台小学校の子どもたち一人ひとりと夏休み、長い間会えなかった間どんなことをしていたのかじっくりお話を聞きたいのです。
でも、とてもそんなことは許されないので、授業をしている様子を見つつ、いつも教室に掲示されている夏休み新聞を読ませてもらっています。
コロナでいろいろなところにお出かけに行けないので、キャンプをした人、おうちで縁日気分を味わった人、ごく少数の親戚の人と短時間あった人、どこにも行けなくてオリンピックを堪能した人、ベランダで花火をした人、妹や弟の世話をがんばった人、料理に挑戦した人、調べ学習を徹底的にやった人・・・子どもたちの夏休みがここには書かれてあります。
おうちの方も子どもたちが少しでも良い夏休みになるように工夫してくださったことが手に取るようにわかります。
一枚一枚の新聞や絵日記が子どもたちの代わりに語り掛けてくれています。ありがとうございました。