読書ボランティア

12月22日(月) 読み聞かせ

今日は2学期最終の1・2・3・5年生への読み聞かせがありました。

【読書ボランティアさんより】

【大きいツリー小さいツリー】 大きなお屋敷に届いた立派なクリスマスツリー。ところが大きすぎて天井に少しだけつかえたので、執事がその先を切りとりってこまづかいのアデレードに送り、その後も切られたツリーが次々と色々な動物達にもらわれていくというお話です。ユーモアがあり、読んでいて心が温かくなります。クリスマスの前に今回選びました。

【はつゆめはひみつ】 大金持ちの主人が、正月に見たよい夢を話すと買ってやろうと言います。 ところが小僧の九助だけは夢の話をしません。そのため主人の家や親の家からも追い出されます。 やがて鬼島に着くことになりますが初夢を話さなかった九助は最後には幸せをつかみます。 初夢を他人に話してはいけない由来が楽しく語られています。お正月に向けて選びました。

【二番目の悪者】 新しい王になりたい自分勝手な金のライオンが、皆に慕われる銀のライオンを陥れるために、根も葉もない噂を言いふらす。誰も信じないと思いきや、街中の動物が、何が真実かを確認することなく信じてしまい、結果、金のライオンが王になり国が滅んでしまうというストーリーです。現代のSNSでも時に起こってしまう現象を考えるきっかけにしてほしく選書しました。 少し長めのお話でしたが、静かに真剣に耳を傾けて聞いてくれました。

【みにくいあひるのこ】 最近は、名作と呼ばれるものを知る機会が少なそうだな、と思っていて、ひとつは取り入れようと思っています。今回は冬のシーンが(一瞬ですが)出てくるので、こちらにしました。

【たべられたやまんば】 小僧を食べようとしたやまんばを、和尚さんが豆に化けさせて、最後は食べてしまうという話です。小僧がやまんばから逃げるために、いろいろ策を練るのですが、子供たちが笑ってくれて嬉しかったです。

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この記事について

このページは、ウェブ管理者が2025年12月22日 08:49に書いた記事です。

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