5月7日(水) 1・4年 交通安全教室
「1年生のみなさん、横断歩道をわたるときは、右・左・右・右後ろを見て、わたりましょう! たとえ信号が青であってもバイクや車がくるときもあるので、必ず周りを確認しましょう!」
1年間の中で、小学生が交通事故に最も多く遭遇する時期は5月から6月にかけてだそうです。そこで、吹田警察交通課のおまわりさんと吹田市役所の方2名、そして保護者ボランティア13名の方にお手伝いしていただき、交通安全教室を開催しました。
運動場に設置した信号機や停車している車、横断歩道などを実物に見立てて、一人ひとりが実際に注意点に気をつけながら歩行練習をしました。
4年生は自転車事故についての注意点をDVDを見たり、おまわりさんに直接教えてもらったりしました。
「自転車は軽車両に位置付けられ、歩道と車道の区別がある場合は車道を通行するのが、原則です。しかし、13歳以下の場合は歩行者に気をつけながら歩道を通行しても構いません。歩道に人がいて、邪魔だからと言ってベルを鳴らすのは、マナー違反です。そして、交差点では信号と一時停止を守って安全確認しましょう。自転車に乗るときは、命を守るためにヘルメットを着用しましょう!」
子どもたちにとって、便利で身近な乗り物である自転車ですが、今日教えてもらったことをしっかり覚えて、安全運転してほしいです。