4月22日(火) 2・4・6年 参観
あいうえおがわに はるがきた かきくけこおりも もうとけて ・・・・
2年生は「おがわの はる」の音読を全体でしたり、号車ごとで行っていました。先生の手拍子に合わせて、リズムよく音読しているのを聞くと、とても心地良かったです。また、自分の選んだ行を読んでいく「たけのこ読み」にも挑戦していました。
4年生は「春のうた」の音読。ほっ まぶしいな ほっ うれしいな みずは つるつる かぜは そよそよ ケルルンクック ・・・・
さすが、4年生。お互いに聞き合って音読しているので、全体で読むときは息ぴったりでした。そして、ホワイトボードに映し出されていた歌詞が、少しずつなくなり、詩を暗唱していきます。最後の方は、ほぼ何も映し出されていませんが、全員で暗唱をしていました。みんなで声を合わせ、暗唱していると、一体感を感じることができ、私は何もしていませんでしたが、達成感がありました。
また、50音表を用い、全文字一回ずつ使ってことば集めをしていましたが、全文字クリアしたときは、子どもたちは大喜びで盛り上がっていました。
6年生は道徳「ロレンゾの友達」で、本当の友だちとは?をクラスで考え合っていました。ロレンゾの3人の友だちの中で、自分の考えと近いのは誰なのかを物語を通して考えていました。多くの子どもたちが、自分の意見・考えをみんなの前で発表している様子をみていると、始まって2週間ほどですが、安心して授業に参加しているように感じました。
周囲のうわさや偏見に左右されず、友だちとの信頼関係をもとに行動することの大切さに改めて気づいた子も多かったのではないでしょうか。