12月4日(水) 3年 理科 研究授業
「こん虫のせい虫の体のつくりはどのようになっているでしょうか」
「ものすごい図鑑」を活用し、カブトムシ・クロオオアリ・オニヤンマ・トノサマバッタ・キリギリス・オオカマキリ・ハンショウ・クマバチ・ノコギリクワガタの9種類のこん虫のスケッチをしました。
「こん虫の足6本は、胸についている」ということは、1学期のチョウの観察の時に学習していましたが、よく観察してスケッチしてみると、「2本の足は頭からでているのかも・・」「一番下の足は腹からついている」「いやいや、ぎりぎり胸からついている」など様々なつぶやきが出ました。
特にノコギリクワガタの下あしが胸からなのか、腹からついているのか意見が分かれました。 「付け根をよくみたら、胸からついているんじゃないか」とある児童がつぶやいてくれました。ノコギリクワガタの画像を拡大してみると、「たしかに胸の所からついている」と声があがり、みんなで確認しました。
実際にこん虫を捕まえて観察したり、「こん虫の体のつくりについて」などをテーマにした自主学習につながる授業となりました。