11月11日(月) 6年 国語 「鳥獣戯画」
12世紀から13世紀にかけて制作された国宝の絵巻物「鳥獣戯画」(鳥獣人物戯画)は、日本最古の漫画ともいわれています。
「絵と文章を照らし合わせながら、絵の何に着目しているかを考えよう」今日の授業では、鳥獣戯画の一幕の絵巻から読み取る(絵を読む)学習をしていました。
「相撲を取っている」「蛙が兎の耳を噛んでいる」「応援している兎も笑っている」「ひょいっと、立っている」「蛙の口から線のようなものが出ている」
子どもたちは、本文の中から筆者が表現している個所と絵巻の様子を照らし合わせていました。
蛙の口から出ている線のようなもの、これが漫画の吹き出しのもとになっているのかも・・・