10月31日(木) 林間宿泊学習1日目
秋晴れのもと、5年生の林間宿泊学習の1日目を迎えました。出発式では、この2日間みんなが気持ちよく、安全に過ごせるように自分たちで考えて行動してほしいという話をしました。また、保護者の方がコンサートの応援ボードならぬ、素敵な見送りボードを手にして、子どもたちを見送ってくれました。
高速道路の事故渋滞の影響で、約1時間30分遅れて水茎焼き・陶芸の里に着きました。陶芸の里ではコップやお皿など、自分で作りたい物を選んで作っていました。焼き上がった作品は年明けに届く予定です。 その後予定より少し遅れましたが、日本最大の湖、琵琶湖を眺めながら、美味しくお弁当をいただきました。
琵琶湖博物館の展示室を見学し、琵琶湖ができるまでの歴史や暮らしとつながる自然について学びました。また、ビワコオオナマズなど、琵琶湖に生息している固有種が見ることができる水族展示室も迫力満点でした。
そして、宿泊施設のもくもくの里に到着し、約10人のスタッフの方に出迎えていただきました。お風呂、夕食の後はみんなが楽しみにしていた夜のつどいでは、キャンドルサービスやクイズ大会、ゲームなどで大いに盛り上がりました。 渋滞で出遅れた1日目でしたが、宿に着いてからは予定通りのスケジュールで過ごすことができました。
11月1日(金) 林間宿泊学習2日目
朝の集いでは、ラジオ体操で身体を動かし、その後部屋に戻り、次に泊まる人が気持ちよく過ごせるようにきれいに掃除をしました。
朝食の後は、いよいよお楽しみの野外活動です。野外活動は自然の中で行うフィールドアドベンチャー、広場遊び、焼き板を45分ずつ、3交代で行いました。最後の方に少し雨が降ってきましたが、子どもたちは野外活動を大満喫していました。
雨の影響もあり、予定よりも1時間弱遅れて学校に到着しました。雨の中、お迎えに来て頂き、ありがとうございました。 この2日間、子どもたちは、お友だちといっしょに過ごす中で、協働性や協調性の大切さを身をもって学び、また一つ成長してくれたことだと思います。