10月22日(火) 2・3限目 4年 福祉体験
吹田市社会福祉協議会から4名、ボランティアの方12名に来ていただき、点字体験とアイマスク体験の出前授業をしていただきました。また、佐竹台小学校の4年生に、点字で作成された「ごんぎつね」の本をプレゼントしていただきました。ありがとうございました。
以下は子どもたちの感想文の抜粋です。
「点字をうち始めてみると、少し難しかったけど、楽しくて、私は夢中になりました。白杖を使った体験では、何度も通っている道だからかんたんでしょうと思っていたけど、アイマスクをつけて、いざ、始めてみると真っ暗で何も見えませんでした。視覚障碍者の方は、毎日、これが当たり前のようになっているんだなと思いました」
「サポートをする時に、左、右、このまましばらくまっすぐなど、いろいろな方向を言っていくのが視覚障害者には、ひつようなことだと分かった。また、サポートをしないと歩くのがむつかしいことも分かりました」
「点字のやりかたを教えてもらい、自分の名前を点字で打って、視覚障害の方に実際によんでもらって、とてもうれしかったです。手でさわっただけで分かるのがすごいと思いました」
「案内する時は、かんたんそうに見えていたけど、じっさいにしてみたら、そうぞういじょうにむつかしかったです」
「ぼくは、点字がいろいろなところに使われているとはじめて知りました。また、いろんなものにも工夫がされていると思いました。なので、目が見えない人のためにも、声かけやサポートしたりしていきます」