10月4日(金) 1限目 4年 国語
教室に入ると子どもたちは国語辞典で何かのことばを一生懸命探していました。「植木」当番の人が言うと、国語辞典を引き、その言葉を見つけたら、当番の人に確認してもらっていました。
つぎは、新出漢字。「課」「無」「側」の3つです。語句の読み方を確認し、指書き、そら書き、なぞり書きをしたあと、漢字ドリルに書き込んでいました。
そして、物語「ごんぎつね」の第一場面を「兵十は・・・」と1文でまとめる学習活動です。第一場面を一人で、ペアで、班で音読したあと、子どもたちはノートに自分の考えを書いていました。
「兵十は、お母さんのためにうなぎをとっていた」「兵十は、ごんにいたずらをされて、かなしい」「兵十は、自分でとったうなぎを持っていかれた」「兵十は、ごんにうなぎをぬすまれおこった」
「みんなが書いてくれたことで気になることはありますか?」先生が質問すると、「うなぎをぬすまれておこった」って書いているけど、兵十がおこったかどうか分からないのではないかという意見がでました。おこったとは書いていないけど、「うわあ、ぬすっとぎつねめ」と書いているので・・・
物語のどの部分からどのように読み取り、考えていくのかをクラス全体で共有していました。