2・4・6年 参観

9月12日(木) 2年参観13:45~14:30  4・6年参観14:35~15:20

2年生は「わたしのもちあじいろいろ」の学習です。導入は「ぼくのニセモノをつくるには」の絵本の読み聞かせから始まりました。ぼくのニセモノを作るために、自分の情報をロボットにインプットしていくというお話です。そこで、今日は自分のことを改めて知るために「すきなもの・とくいなこと」「きらいなもの・にがてなこと」「うれしいとき・かなしいとき」「せいかく」「とくちょう」などを確認することになりました。自分のことが分からない時は、「参観に来てくれたお家の人にも聞いてもいいよ」と先生が説明していました。「かなしいとき」・・・サッカーのしあいでまけたとき、ママにおこられたとき、けんかしたとき、しゅくだいがいっぱいでるとき、げつようび、スーパーでこめがないとき、あめのとき、こけたとき・・・などなど、2年生の切実な思いがたくさん書かれていました。

4年生は「かけ算九九表」を見て、「気づいたこと、分かったことを見つけましょう」「この九九表の数字を全部足すと、いくつになりますか?」という発問から始まりました。子どもたちは、九九表をじっと見つめて、どんな決まりがあるか考えていました。「対角線の数字は、上から3,5、7、9、11,・・・と3ずつふえている」「よこのだん、たてのだん、ふたつとも端っこずつを足していくと同じかずになります」「4つの数字のわくでは、対角の数字をかけると、どちらも同じになります」「上下・左右の4つの数字を足すと、真ん中の数字の4倍になるよ」・・・子どもたちは自由な発想で、どんどん新しい決まりを見つけていました。そして、出来るだけ簡単に全部の数字を足すにはどうしたらいいか、どんどん思考が深まっていました。

6年生は導入で、「こころの数直線」をしていました。これは、学校で自分のことをどこまで出せているかを0%~100%で表すものです。100%自分のことがだせているという人も何人かいました。正直、「すごいなぁ」と思いました。私自身はどうか、考えてみました。う~ん、65%ぐらいかな・・・、佐竹台小学校の先生たちはどうなのか、とても気になりました。一度、聞いてみよう!その後は、道徳の「ロレンゾの友達」の教材を通して、「友だちとは?」というテーマについて考え合っていました。友だちがいるから楽しいときもあるし、悲しい思いをすることもあります。「本当の友だちってどんな関係なのかな?」

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この記事について

このページは、ウェブ管理者が2024年9月12日 18:14に書いた記事です。

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