7月8日(月) 6時間目 3年 特活
「ひとりになっちゃうかも・・・?」(NHK for School)動画を見ながら、多様性を尊重し、自分のことを認め、他者理解についての学習をしました。
アイと幼なじみのユウはゲームで負けたり、何かいやなことがあると、突然怒鳴ったり、ものを投げたりして他の人にあたってしまう。アイはもうすぐ転校、ユウのことが心配。なんでそうするのか聞くと、ユウは「いけないと分かっているけど、いつも気がついたら大声を出したり、ものを投げたりしてしまう。イラっときたら体に衝撃が走り、もう、どうしようもなくなってしまう。怒鳴ったりした後は、また、やっちゃった、消えてしまいたいと思う」と落ち込んでしまう。
困っていたら助けてくれたり、お年寄りに寄り添ったり、小さい子をかわいがってくれる素敵なところを知っている幼なじみのアイは、他の友だちにもユウのやさしいところを知ってほしいとお友だちに伝えました。
「ユウがどうして怒鳴ったり、ものを投げていたのかな?」と尋ねると、
「ユウは自分の気持ちをコントロールできないだけで、わがままではない」
「アイさんように自分を分かってくれると安心する」など、様々な意見が出ました。
先ずは、自分のことを知ってもらうために「自分説明書」のワークシートを書いて改めて自分と向き合っていました。