9月7日(金)台風21号による被害は、本校も樹木が折れる、仮設フェンスが倒壊するなどの被害を受けましたが、中でも体育館の防水用のアスファルトシートがめくれたり、剥がれ落ちたりするという大きな被害を受けました。そのため、防水シートがない箇所から体育館の中に雨が入り、床が水浸しになりました。そして、その水が体育館下の幼稚園へと流れたため、現在幼稚園は閉園の措置を取らざる負えない状況となっています。昨日、工事業者に体育館床全面にブルーシートを張ってもらい、幼稚園に雨漏りしないように対応していただきましたが、雨漏りは解消されていません。市には一日でも早く正常に学習活動ができるように要望しているところですが、まずは幼稚園への雨漏りの防止と剥がれた防水シートの撤去を当面の緊急対応として行っています。吹田市資産経営室によると、体育館屋根の補修が終わるまでには相当な時間(天候にもよりますが、早くても工事着工から約20日程度)がかかるとも言われています。また、水に浸かった床が反りあがっているため、その補修にも日数がかかるため、完全に現状復帰するまでにはそれ以上の日数がかかるものと思われます。その間、体育授業だけでなく、課外クラブの練習、地域の学校開放、PTAバドミントン部活動など保護者や地域の皆様にも大変ご心配やご不便をおかけしていますが、ご理解いただくとともにご協力をお願い申し上げます。
*今朝の雨でブルーシートにたまった雨です。