降ったりやんだりの不安定な空模様の中、2年生、3年生、5年生の水泳参観を行いました。あいにくの天気でしたのに、本当にたくさんの保護者にご来校いただきました。誠に有難うございました。お陰を持ちまして、今年度の水泳学習を締めくくることでできそうです。
2015年8月アーカイブ
1年生・4年生・6年生の保護者の皆様にはとても暑い中、たくさんの方のご来校いただき有難うございました。子どもたちの泳ぐ様子にたくましさを感じられた方も多いと思います。ご参観、有難うございました。
1年生は、「水に慣れること」と「け伸び」がポイントです。水に慣れてしっかり「け伸び」ができることがこの後の学年の泳力に大きく影響してきます。
4年生は、「平泳ぎの形ができて25m」、「クロール25m」が泳げることが目当てです。
6年生は、臨海学習の経験をして更にたくましくなっていました。来週9月3日は北千里プールで「水上大会」があり、他校の子どもたちと泳いできます。
2年生・3年生・5年生の水泳参観は、31日(月)です。ご来校をお待ちしています。 もしも、雨天等で実施できない場合はメールでお知らせします。基本的に後日に延期して実施する方向でと考えていますが、プールの期間は9月7日(月)までです。その間に気候などを考慮しながら、延期・中止の判断をしていきますのでご了承ください。
昨日8月27日(木)は、午後から山中ブロックの3校(山田中学校、南山田小学校、山田第五小学校)で、合同研修会を持ちました。全体会で講演を聴いた後、分科会を持ちました。子どもたちの学力向上・教師の授業力向上のため良い研修会となりました。3校の子どもたちは3校の教職員が全員で育てていきます。
吹田市教育委員会の指導主事や市内の他校の教員も希望者が集まりました。
本校の溝口校長が最初の挨拶を行い、研修会スタートです。
講師は、大阪府教育センター「新坊 昌弘」先生です。『教育改革の動向と学力』についてお話を伺いました。未来を生きる子どもたちにどのような学力が必要なのか、「知識」をつけることから「資質・能力」を伸ばすことへ転換していかなくてならないと学びました。
全体会でお話を聞いたあとは、各教科等に分かれて3校でどのようなことができるかを話し合いました。小学校と中学校の教員がお互いの校種理解から始まります。
再度全員で集まり、各分科会でどのような話しが出たのかを情報交換しました。
今後とも情報交換を密にして、3校でできることを工夫しながら教育を推進していきます。三代校長先生のご挨拶で会を閉じました。
子土どもたちが夏休みにつくった作品展を月曜日(8月31日)まで開催しています。
素材や作り方に工夫をこらしてがんばってつくった作品ばかりです。
セミの羽化の観察や色の変化の実験など夏休みならではの自由研究も見ごたえがあります。
子どもたちの感性あふれる作品をご覧いただければ幸いです。会場は3階の第1・第2理科室です。
台風など緊急に集団下校しなければならない時のために、今日は地区児童会・集団下校訓練をしました。付き添ってくださった保護者の皆様、お忙しい中本当に有難うございました。
今日の地区児童会は、一斉に体育館で行いました。これからの季節は、台風が到来してきます。体育館に全校が集まって、集団で下校する時があるかもしれません。その訓練をしっかりとしておきました。たくさんの保護者の方が参加してくださいました。
地区児童会の班ごとに帰りました。今日は雨が降っていないので傘はさしていません。傘をさして帰るときは人に当ったりしないように充分に気をつけて帰りましょう。保護者の方の付き添い、有難うございました。
元気な子どもたちの笑顔が学校に帰ってきました。保護者の皆様・地域の皆様には2学期もご支援・ご協力よろしくお願いいたします。
始業式の最初は「校歌」を歌います。増田先生の指揮でしっかり歌いました。
校長先生からは、夏休み中の6年生の臨海学習やみんなが折った千羽鶴を平和の式典に持っていった話に続いて、「つらいなぁ。困ったなぁ。いやだなぁ。どうしたらいいかわからないなぁ。という時には、お家の人や先生に話してみましょう。」とまわりの大人に相談するようにとの話がありました。
続けて校長先生から新しい職員の紹介がありました。調理員さんとスターターさんが替わりました。よろしくお願いします。
生活指導の小寺先生からのお話は、山五小学校の「3つのやくそく」の確認でした。「友達をたいせつにする」「ろうかは歩く」「あいさつをしっかりする」頑張っていきましょう。
最後に、児童会から夏休み中に「戦後70年平和記念大阪戦没者追悼式」に出席して全校児童で折った鶴をささげてきたことの報告がありました。
戦後70年平和祈念・大阪戦没者追悼式(8月5日)に吹田市を代表して、6年生2人が参列し、みんなが平和を願いながら折った千羽鶴を献納してきました。
式典は大阪府と大阪市が初めて合同で主催したもので、戦争で犠牲になった遺族の方々や関係者、千羽鶴を献納(けんのう)する児童・生徒など2300人が参列しました。府内の戦争でなくなった約12万7千人に哀悼の意をささげるとともに、平和の大切さを心にきざみました。
空襲で家族をなくした方からは、辛い記憶を振り返りながら、「言葉がちがっても、肌の色がちがっても、目の色がちがっても、同じ人間であることを心に持ち、戦争のない世界を祈ります。」とお伝えいただきました。
戦争を知らない私たちは、平和の大切さを学び、次の世代を生きる人たちに伝えていかなければなりません。