戦後70年平和祈念・大阪戦没者追悼式(8月5日)に吹田市を代表して、6年生2人が参列し、みんなが平和を願いながら折った千羽鶴を献納してきました。
式典は大阪府と大阪市が初めて合同で主催したもので、戦争で犠牲になった遺族の方々や関係者、千羽鶴を献納(けんのう)する児童・生徒など2300人が参列しました。府内の戦争でなくなった約12万7千人に哀悼の意をささげるとともに、平和の大切さを心にきざみました。
空襲で家族をなくした方からは、辛い記憶を振り返りながら、「言葉がちがっても、肌の色がちがっても、目の色がちがっても、同じ人間であることを心に持ち、戦争のない世界を祈ります。」とお伝えいただきました。
戦争を知らない私たちは、平和の大切さを学び、次の世代を生きる人たちに伝えていかなければなりません。