本校では、阪神淡路大震災の起きた1月17日に向けて、各学年で防災教育に取り組み、
その結果をこの日に集会で発表し合っています。
この状況ですから一堂に集まることを避け、Teamsを使ったオンライン集会を行いました。
各学年の1組の教室から交代でライブ配信を行ってもらいました。
1年生は、『地震が来たらどうするの?』という紙芝居から学んだことを、
2年生は、『防災リュックに入れるもの』を考えてカードにしたことを、
3年生は、地震が起きた時の行動を『防災巻』にまとめたことを、
4年生は、『防災カルタ』に表した避難の時のポイントを、
5年生は、『震災の復興に力を尽くした人々』新聞を作ったことを、
6年生は、『防災新聞』にまとめた各家庭で備えておくべきことを、
それぞれ発表してくれました。
それから、神戸の小学校の先生が作った『しあわせ運べるように』を聴き、
防災のビデオを見ました。
集会の後には、地震が起きて、火事も発生したという設定での避難訓練を行いました。
さすがに、しっかり学んだあとでしたから、全員真剣に参加できていました。
ぜひ、この機会に、災害が起きた際の対応や事前の備えについて、
ご家庭でも話し合ってみていただければと思います。
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