1年生は、3学期より金曜日が6時間授業になります。
授業時間数の関係からですが、2年生に向けての『体慣らし』の意味合いもあります。
本日1月14日(金)は、1年生が初めて6時間目を経験しました。
1年1組は、先に帰る用意をしてから、
事前に個々人でもらっている木製のコマとひもを持ち、多目的室へGO!
生活科として、お手玉などとともに、昔の遊び道具を使う体験をしました。
コマ回しは、コマにひもを巻くこと自体が難しく、
持ち方や投げ方、ひもの引き方などにもコツの習得が必要なハードルのかなり高い遊びです。
初めて体験する児童が多く、悪戦苦闘しながらひもを巻き、投げても上手く回らないコマに
首をかしげながらも、一生懸命チャレンジする姿が見られました。
「コマはお手の物!」と、上手に回せる児童も数名いて、教え合う姿も見られました。
できるようになりたいという意欲や、助け合おうとする姿勢につながるところが、
昔遊びを体験する目的のひとつです。
1年2組は、昔遊びを4時間目の生活科の時間に行いました。
ケンダマやヨーヨー、お手玉、だるま落としなどを体験しました。
コマの色塗りや、先生とコマのひも結びの練習もしました。
初めてだるま落としをする児童2人が、「こうやってするのかな?」と、
キャッキャと大喜びしながら興じている姿が見られました。
このように友達作りのきっかけになることも、昔遊び体験の目的です。
ちなみに、2組の6時間目は、国語で「おすすめの本のしょうかい」を作文しました。
5時間目を過ぎても、集中して取り組めている児童がたくさんいました。
1年生の豊二っ子たちには、長く、内容もたっぷりの1日だったことでしょう。
1nenn
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