現在、新型コロナウイルスの感染が急拡大していることから、
遊びや体育の活動で他者と接触の多いものはストップせざるを得ません。
そんな時に、そして、寒さ厳しいこの季節にもってこいの運動が『縄跳び』です。
学校の校庭で元気に縄跳びをする子どもの姿は、まさに冬の風物詩です。
縄跳びは、短時間で全身を鍛えられる有酸素運動であるだけでなく、
跳び方に合わせた動きを同じ拍子で持続させるリズム感や、
縄を回すタイミングと、ジャンプするタイミングや高さを合わせる調整力が身に付き、
自分の体をイメージ通り動かせるようになるための基礎作りにつながります。
運動場での体育の授業では、ウォームアップとしても使われますし、
20分休みや昼休みなどでも、子どもたちは縄跳びを持ち出して
できる技を増やそうとしたり、自分の記録を伸ばそうとしたりするなど、
友達といっしょに楽しんでいます。
冬の青空の下、寒さに負けず縄跳びに励む子どもたちの姿は、やはり絵になります!
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