今回は、12月の理科学習の様子をお伝えします。
前半は動植物の観察が多かった3・4年生の理科も、本格的な実験単元が続いています。
『実験』は、子どもたちの大好きな学習活動のひとつです。
ある事象について、その仕組みを解き明かすため、実験の仕方を考え、予想を立て、
準備をし、そして実験です。
この実験で自分の思っていた結果が出るかどうかが、ワクワクする瞬間です。
そして、その結果からどんなことが分かったのかという考察をしっかり行うことで、
実験の意味を再確認し、自然の摂理を学んでいきます。
若者の〝理工系離れ〟がよくニュース等でとりあげられていますが、
小学校での様々な実験活動を通して、科学の楽しさを感じていってほしいものです。
以下、各学年の様子です。(1・2年生は生活科なのでありません)
【3年生】電気の回路を確かめたり、電気を通すものを調べたりしました。
【4年生】金属も温度によって体積が変化がするかどうかを調べました。
【5年生】見つけたふりこの決まりから、1往復6秒のふりこができるか調べました。
【6年生】化石の学習を終え、アンモナイト化石のレプリカ作りを行いました。
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