本日12月9日(木)は、2年生以外を短縮5時間授業とし、
6時間目に2年3組の国語の研究授業を行いました。
今回の研究授業は、児童一人ひとりの考えを深める手立てとして、
『思考ツール』を活用することを目的としたものです。
この『思考ツール』活用の研究は、小中連携として豊西中ブロック共通で実施しています。
今回は、2年生国語の「お話を書こう」の単元で、その思考ツールを使って、
教科書教材『わたしはおねえさん』の中心人物の人物像をとらえ、
さらに、自分の作るお話の人物像を考える学習でした。
2年生の他のクラスでも実施しながら、今日の3組の授業を迎えました。
今回の研究授業も、感染予防対策として、教室内が参観の教員で密にならないよう、
数名の先生以外はオンラインのモニターを見る方法で行いました。
2年3組の豊二っ子たちは、ワークシートに自分なりの人物像を書いた後、
いろんな友達と意見交流を重ねていきました。
その中で、友達の意見を参考にして意欲的に書き足している姿がたくさん見られました。
研究授業の後は、教員間で研究討議を行い、
さらに、講師の今宮信吾先生からご指導をいただきました
今宮先生からは、授業の具体的なアドバイスとともに、
思考ツール活用のポイントを教えていただきました。
今回の学びをこれからの授業に活かしていけるよう励んでいきます。
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