ハイクロンを製造している日本曹達さんが
次亜塩素酸ソーダの不足で「ハイクロン」が
供給できないらしい。
代わって「恵比寿薬品工業」さんの液体の
次亜塩素酸ソーダ溶液(12%)を配給されるそうです。
絶対にNGは「溶液は絶対に柄杓(ひしゃく)で撒き散らしたろしない!」
40年前に茨木市内の小学校で、そんな撒き方で飛沫が児童の目に入り
新聞沙汰になりました。
いい方法は学研体育部長さんと市教委保健給食室から通知があると思います。
うちではだいぶん前に実験しています。
これが危険な柄杓での散布です。
元々、業務用の次亜塩素酸ナトリウムですが、12%の液体の
用途は「ため池」「用水池」「個人のプール」などの浄化で
水面に撒いて比重の重い溶液が沈む経過で用水を全部殺菌するものです。
塩素は沈むので水面にひしゃくで撒くのがいいんでしょうな。用途が違います。
でも小学校のプールではこうしましょう!ため池じゃないからね。
濾過ポンプでプールの水は一日中クルクル
回っています。そのプール内の吹き出しノズルは
大プールなら16か所 小プールでも6か所ぐらいあります。
この上にバケツで薄めた塩素溶液を落とせば
水流に乗りプール中に拡散します。
絶対に子どもにかからない様にしましょう!
最後に ひしゃくは要りません。混ぜるためくらい!?
ご安全に~!!