11月12日 6年生 折り鶴集会

昼休みに 6年生から 全校へ ビデオで

呼びかけがありました。

佐々木貞子さんは2才の時に広島で被爆しました。

しかし、その後元気に成長し、運動会でも活躍していました。

ところが、6年生の時に突然、白血病に襲われます。

貞子さんは病室で一生懸命に鶴を折りました。

それは薬の包み紙で折った小さな小さな鶴です。

「千羽鶴を折れば、病気が治る」と信じてつくりました。

その鶴には、「もっと生きたい!」という願いがこもっていました。

しかし、8か月の闘病の末、お亡くなりになりました。

その後、同級生たちの運動がスタートして募金運動がおこりました。

やがて完成した「原爆の子の像」には全国から折り鶴を持った

修学旅行生が来ます。みんなの平和への思いを込めて。

塔の下の石碑には、こう書かれています。

「これはぼくらの叫びです これは私たちの祈りです

世界の平和をきずくために」と。

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給食を食べながら 静かにビデオで視聴。

図1.png

全校児童で折った千羽鶴。糸を通しました。

6年生が大事に広島へ持って行きます。

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実際に貞子さんが薬の包みで折った折り鶴

資料館に展示されています。

この記事について

このページは、ウェブ管理者が2021年11月12日 18:44に書いた記事です。

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