5年生の理科を担当するENDU先生の授業をKWZE指導主事が
視察に来ました。
授業は「川はなんで曲がるのか?」
その問いに迫るため、テーブルの班のメンバーをを3っの
エキスパートグループに分けて、資料から分かることを寄りあった
グループで深め、元の班に戻ります。
それぞれが違う資料から学んできたことを報告しあい、結論を
導き出すという手法で学習していました。
これを「ジグソー学習法」といいます。
アカデミック~!!
まず 今日の問題を知る。アマゾンも
淀川も曲がってるなあ!?
各班からグループに分かれて、資料から学ぶ。
パソコンで自由に映像も見て考える。
パソコンはドラえもんのポケットです!
友だちとディスカッション。
先生は大忙し!アドバイサー、コーチ、
アナライザー、そしてHOMEMAKURI~!
エキスパートグループで分かった事をまとめる。
元の班に帰って、ちゃんと説明できないと!!
3グループから持ち帰ったアイデアで
問題を解き明かす。そうです!ジグソーパズルの
ピースを埋めていくように。
「こうちゃうかな?」「わかった~!」
文章、絵、図で仕上げる。
漢字ドリルを一人でやってても、こんな顔には
ならない!必死で班のみんなで考えて、難問を
解いていく。おもろないわけがないぜ!!
こんな授業を本校ではやってます。
各班の発表を聞いて、おわり!じゃない。
新たな疑問。不思議に感じたことが次の
考察のヒントになる。
理科の実験、観察は答えを出すためにあるんじゃない!
次の「分からない事」を発見するのがおもしろいねんて。
そんな理科の授業をやってます。
気合が入りすぎて、今回は「笑い」なし!!
この中から将来のノーベル賞科学者が出ないとは
誰も断言できない! だよね!