7月12日(火)
4月に入学してきた1年生。1学期ももう終わり。
ひらがなやカタカナが書けるようになり、たし算やひき算もできるようになりました。
テストもこんな風。
しっかりと取り組めるようになりましたね。
さて、国語では、「大きなかぶ」の物語を勉強しています。
おじいさんの植えた大きなかぶ。
おじいさん一人では抜けなくて、おばあさんを呼んできますが、それでも抜けません。
次に孫を呼んできて・・・犬を呼んできて・・・猫を呼んできて・・・
ネズミを呼んできて、みんなで力を合わせて「うんとこしょ、どっこいしょ」と引っ張ると、とうとうかぶがぬけるというお話。
今日は、犬がねこを呼んでくる場面を勉強していました。
「犬は、なんといってねこをよんできましたか。」「ねこは何といって答えましたか」と言う質問。
教科書には、書いてありません。
すると子どもたちは、自分で想像して犬の言葉、猫の言葉を考えました。
そして、発表。
おじいさん役、おばあさん役、孫役、犬役、猫役と5人が当てられて、犬が猫を呼んでくる場面を演じながら発表しました。(ちなみに、大きなかぶは、ごみ箱です。)
例えば、
「ねこさん、かぶをぬくのを手伝ってくれないか?」
「いいよ、かぶはどこにあるの?」
「こっちだよ」
とても即興とは思えないセリフでした。
しっかりとイメージがつかめているからですね。
また、聞いている子どもたちは、友だちの発表をしずかに、しっかりと聞いていましたよ。とても素敵な発表時間でした。
最後にもう一度プリントに戻って、この段落のまとめをしました。
物語の世界を体全体で楽しみながら、学んでいる一年生です。
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