7月8日(金)
3年生の理科では、「風の力の働き」について、勉強しています。
今日は、「風の強さをかえてみるとどうなるか」の実験をしました。
自分たちで作った帆つきの車を持って、運動場に出て実験。
自然の風も少しは吹いていたのですが、それでは車は動きません。
そこで、下敷きで仰いで、風を起こして車の動く距離を比べました。
最初は、なかなか帆に風を当てるこつがわからず
「先生!うごかへん」という声も・・・。
でも次第に「動いた!」という声があがり始めました。
運動場の土のところで動かすより、周りのコンクリートのところで動かした方がうまくいきました。
そのあとは、教室にかえってのまとめ。
「風がつよくなるほど、走る距離が長くなること」に気づくことができました。
理科が好き、自然に起こる現象に興味があるという子を育むためにも、実際に自分たちで調べてみること、体験することが大切ですね。