6月2日(月)
1年生は、株式会社明治による食育セミナー「みるく教室」を受講しました。
株式会社明治から来てくれたゲストティーチャー。牛柄のエプロンをつけ、実物大の牛のイラストを持って教室に現れました。
そして、牛乳を作るもとである「乳牛について」をテーマに、
⭐︎牛乳が届くまで
⭐︎乳牛の一生って?
⭐︎「らくのうか」ってどんな仕事?
の3つの内容を教えてくれました。
パワーポイントや映像でわかりやすく示してくれたので、子どもたちはしっかりと興味を持って聞いていました。
牛の食べる様子を手で真似てみたり、クイズに答えたりと子どもたちが体を動かしながら聞く場面も多く、楽しみながら、自分たちが飲んでいる牛乳について知ることことができました。
牛乳は赤ちゃん牛が飲むはずだったお乳をもらっているということや、赤ちゃん牛を産めなくなった牛はお肉になってしまうことを知り、「かわいそう」と感じる子もいました。
だからこそ、感謝して食べなければいけないなあと感じる授業でした。
授業の終わりの挨拶をする時に
「背比べしたい!」と言い出す子どもたち。
大きな牛の前に立ってみて、大満足でした。