12月18日(水)
各学年で行われている食育。
今日は、2年生が「おはしの正しい使い方を知ろう」をテーマに行いました。
栄養教諭が教室に来てくれるとワクワクする子どもたち。子どもたちにとっては食育は楽しみな授業です。
まず、お箸が配られて、使い方の確認です。
お箸一本を鉛筆のように3本の指で挟んで持ちます。しかし、2年生になるとこの基本の鉛筆の持ち方が崩れていて指先で持つことができない子が多いので、大苦戦!実は、鉛筆の持ち方は高学年でも崩れている子が多いのでちょっと心配しています。
なんとか1本を正しい持ち方で持ち、まずは、1本だけを動かしました。
そして、2本のお箸の練習。しっかりと先が揃うように、持ちました。
実際にお箸を使ってつまむ練習。スポンジや輪ゴムは、ほとんどの子が「できた!」と声をあげていました。
最後の難関は、大豆です。大豆20粒を紙皿から紙コップへお箸でつまんで移動させてました。
「先生、見て!できた!」と喜ぶ子どもたち。
最後には、1分間で豆をいくつ移せるかもしました。
正しいお箸の持ち方は、身につけるのには少し時間と練習が必要です。これからも根気強く練習してほしいですね。