11月19日(火)
社会で災害対応について勉強している4年生。
今日は、吹田市の危機管理センターに行ってきました。
3クラスずつ、午前と午後の2回に分かれて行きました。
危機管理センターでは、危機管理センターの機能を教えてもらい、災害対策本部体験や避難所体験をさせても来ました。
地震や台風などの自然災害が起こった時に、吹田市民を守るために活動する災害対策本部。まずは、その説明や避難所について教えてもらいました。
災害対策本部の体験。実際に会議するテーブルにつき、マイクを使ってシナリオを読みながら、体験をしました。
避難所体験では、ダンボールベットを組み立てました。ダンボールを組み合わせただけなのに、クラスの半分の児童が乗っても大丈夫!実際に乗って、確かめました。
災害対策本部の服を着せてもらって写真撮影をしたり、大きな吹田市の地図を見たりする場面もありました。子どもが着られるような対策服を用意してくれているんですね。
危機管理センターから帰ってきた子どもが2人、校長室にやってきました。
「校長先生!危機管理センターで各学校に救助用資材の倉庫があるって聞いたけど、この学校にはどこにありますか?」と下の写真を見せながら、尋ねました。
そこで「確かこのへんだけど・・・」と一緒に探しに行き、旧給食室の後ろにある倉庫を発見。
「ここや!クラスの子にも言おう!」と教室に戻る子どもたち。
学んできたことをちゃんと生活に結びつけようとする姿は素敵ですね。