11月18日(月)
3年生の道徳で「正直でいることの良さってなんだろう」をテーマに考えました。
教材は、「モンたんとケロきち」。学級会で2つのキャラクターのどちらかを旗のイラストとして選ぼうという場面。結果は、モンたんに!ところが、投票を担当した理子は、前日に預かった2枚の投票用紙を開票し忘れていたことに気づく。その2枚を入れると結果がケロきちに変わってしまう・・・。正直にいうべきか一瞬迷った理子だったが、勇気を振りしぼって・・・。
というお話です。
子どもたちは、この話から、自分なら正直にいうか、黙っているかを考え、その理由も交流しました。
「私は、黙っている方です。理由は、友達にいろいろ言われそうだから。」
「僕は、正直にいう方です。理由は、ケロきちに投票した人がかわいそうだからです。」
と自分の考えを発表しました。
友達の発表に「うんうん、わかる」とあいづちを打つ子どもたち。
「ああ、そういう気持ちもあるね」と相手の意見を認める言葉もたくさん聞こえてきました。
最後に、振り返りカードに、「正直でいることの良さってなんだろう」というめあてに対する考えを書きました。