179月12日(木)
4年生は、万博記念公演の東側にある「資源循環エネルギーセンター」へ社会見学に行きました。
「資源循環エネルギーセンター」は、家庭や事業所から収集されたごみのうち、燃焼ゴミを焼却する施設です。
また、「破砕選別工場」は、有害危険ごみ、大型ごみ、資源ごみ、小型複雑ごみなどを選別したり、分解したりして処理する施設です。
さらに、「資源リサイクルセンター」(通称くるくるプラザ)は、地球環境の保全・想像に向けてさまざまな問題を啓発する施設です。
子どもたちは、2グループに分かれ、順番にこれら3つの施設を見学しました。
資源循環エネルギーセンターでは、映像を見せてもらった後、館内を回りました。収集車で集められたごみがごみピットに入れられる瞬間や大きなクレーンがごみをかき混ぜる様子に「すごい!」と大興奮でした。
コントロールセンターも見せてもらいましたよ。
破砕選別工場では、集められたさまざまなごみを資源ごとに分けたり分解したりするところをみました。途中で、アルミ缶とスチール缶を分ける工程を見せてもらうところでは、中にも入らせてもらいました。ごみの匂いに思わず「くさい・・・」と言ってしまう子も・・・。そうならないようにしっかりと洗ってからごみに出そうと思って欲しいですね。
「資源リサイクルセンター」では、自転車の修理をする工房や紙漉きをする工房などいろいろなリサイクルの方法を見せてもらいました。