6月14日、教職員全員が6年3組へ授業参観をし、授業について学ぶ公開授業を行いました。教科は国語で、「帰り道」という物語文の学習でした。子ども達は、普段はいないたくさんの先生に見られる中、いつも通り担任の先生の問いかけに反応し、考えたり、考えを発表したり、書いたりして、学習を深めていました。先生から教えてもらった物語文を学ぶための方法や、学習するときに大事な姿勢、考え方などを使って、真剣に学びに向かっていました。ICT機器も使い、クラスみんなが考えたことを画面で共有し、また自分の考えを深める、主体的、対話的で深い学びをしている姿を6年生に見ることができました。
まずは、自分で読み取ったことを書く時間
ワークシートに自分の考えを書いています。
これまで学んだことや教室でいつも大切にしたいことを掲示しています。
書いたことをもとに、席の近くの人と交流しています。
そうやって交流し、また考えたことを今度はIPADに打ち込んでいます。
子ども達が発表したものが板書にまとまりました。
担任の先生に聞くと、今日の授業でも子ども達のいいところがたくさん見えてうれしかったとのこと。いつもとは違う環境でしたが、よく頑張った子ども達に拍手を送りたいと思います。