今回は、学級担任で不定期に発行している学級通信から子ども達が、いろんなことを学んでいることを紹介します。
これは、4年のあるクラスの学級だよりです。国語で学んだことをもとに、自分の考えを書いているものを紹介しています。4年生になると、筆者の考えと自分の考えを比べて、どう思ったかを書けるようになってきます。
次は、6年のあるクラスの学級だよりです。自主学習という宿題があり、自分でテーマを決め、ノートに学習したことを書いてくるものですが、今回紹介されているのは、6年生ならではの理科的な関心から身近にあるものの不思議について調べた内容です。このように、自分で課題を見つけ、探求していく力は、これから社会に出たときに必要とされる能力の一つだといわれています。小学生のうちから、そのような力を養えるといいなと思います。
最後は、これも6年生のあるクラスの学級だよりからです。くつばこの写真が載っていますが、きちんとくつをそろえて入れていることを取り上げ、良い行動を習慣化することの大切さを子ども達と共有しています。このように教科の学習だけでなく、心の学習も大切にして、先生たちは子ども達と過ごしています。
子ども達は、日々いろんな活動に取り組み、成長していっています。