「吹六っ子だより」No7で、お知らせしましたが、
すべてのいじめ予防授業が2学期で終りました。
最後は、「学校風土・いじめ調査」をします。
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これは、いじめ予防授業を始める前にも行っているもので、
4年生以上の子ども一人ひとりが、アンケートにこたえていきます。
学校の状況を科学的に分析できるものです。
その結果を学校が今後の授業や取組に生かし、
改善していこうとするとするものです。
そして、3回の授業後、同じアンケートをもう一度します。
アンケートの結果(数値)で改善されたところ、
現状のままのところ、悪くなったところなどが、わかり、
さらに次へと生かします。
要は
①現在の子どもや学校の状況を正確に把握する
②調査結果から、集団の弱みを改善し、強みを伸ばすための
取組を進める
③調査結果を用いて、これまでの学校の取組の効果を
検証し、改善する
今日、6年生が最後の「学校風土・いじめ調査」をしました。
iPadをつかっておこないました。
私と子ども支援COが後ろから見守っていますが、
子どもたちが入力するものを見ていません。
さすが、6年生、タブレットをスイスイ使いこなしていますね。
令和2年度の調査分析を、今後の取組に生かします。
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