『鳥獣戯画』(ちょうじゅうぎが)
私が中学生か高校生のときには、歴史の学習で『鳥獣戯画』を
学びました。
何年か前から小学校の国語の教科書に『鳥獣戯画』が登場します。
『鳥獣戯画』という
日本文化をどんな「見方」「考え方」をするかで
「知識・技能」」や「思考力・判断力・表現力」の中身がかわります。
新しい学習指導要領での「学び方」のキーワードの1つが
「見方・考え方」です。
「見方・考え方」とは、
教科等の特質に応じてどのような視点で物事を捉え、
どのような考え方で思考していくのかという
物事を捉える視点や考え方のことです。
「見方」とは、
教科で身に付ける知識・技能等
を統合および包括する「キーとなる概念」
「考え方」とは、
教科ならではの認識や思考、表現の「方法」のこと
さて、6年生の国語科では
『鳥獣戯画』を読んで筆者(高畑勲)の文章表現の仕方(工夫)を
生かして、書く 学習です。
この日は
絵と文をつなげています。
この文はどこの絵の部分のことだな。
続いて、筆者は絵のどこが、どのように良いと考えているか。
読みます。
ペアやグループで意見交換して考えます。
難しそうですが、しっかり読んでみるとわかりますね。
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