『鳥獣戯画』 ~6年生国語科「読む」「書く」の学び~

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『鳥獣戯画』(ちょうじゅうぎが)
私が中学生か高校生のときには、歴史の学習で『鳥獣戯画』を
学びました。

何年か前から小学校の国語の教科書に『鳥獣戯画』が登場します。

『鳥獣戯画』という
日本文化をどんな「見方」「考え方」をするかで
「知識・技能」」や「思考力・判断力・表現力」の中身がかわります。

新しい学習指導要領での「学び方」のキーワードの1つが

「見方・考え方」です。

「見方・考え方」とは、
教科等の特質に応じてどのような視点で物事を捉え、
どのような考え方で思考していくのかという
物事を捉える視点や考え方のことです。

「見方」とは、
教科で身に付ける知識・技能等
を統合および包括する「キーとなる概念」

「考え方」とは、
教科ならではの認識や思考、表現の「方法」のこと

さて、6年生の国語科では

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『鳥獣戯画』を読んで筆者(高畑勲)の文章表現の仕方(工夫)を
生かして、書く 学習です。

この日は

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絵と文をつなげています。
この文はどこの絵の部分のことだな。

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続いて、筆者は絵のどこが、どのように良いと考えているか。
読みます。

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ペアやグループで意見交換して考えます。

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難しそうですが、しっかり読んでみるとわかりますね。

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このページは、ウェブ管理者が2020年11月 4日 07:38に書いた記事です。

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