朝、正門で子どもたちを迎えています。
ご存知のように、正門前には横断歩道があり
それを通って学校へ入る子がほとんどです。
子どもの通学時間、学校前の道路は、通勤の自動車やバイク等が通っています。
ときどき、横断歩道を渡ったところで子どもたちを迎えることもあります。
そんな5月22日(水)
一人の男の子が自分の手の指をみながら歩いていました。
そして、学校前の横断報道でとまりました。
自分の指にとまっているテントウムシを
そっと路地に生えている草に移したのでした。
朝からとても心が和みました。
うかつにも、その行為ばかりに気がいってしまい、
誰だったか、何年生だったかもわからず・・・。
ただ、本当に気持ちの良い朝のひとときでした。
コメントする