6年1組の道徳科の授業は「こだわりのイナバウアー」
道徳の教科書には羽生結弦選手と荒川静香さんの写真が大きく載っています。
二人とも「イナバウアー」を表現している姿です。
さて、この教材から6年1組のみんなは何を感じ、何を学んだのでしょう。
あるいは、これから過ごす日々の、どんなきっかけにしたのでしょうか。
ほかの教科と違って「道徳科」は特別の教科です。
子どもたち一人一ひとりの感じ方、考え方が違うのはもちろんですが、
そんな自分自身のことを見つめながら、今後の自身の生き方、暮らし方を意識して
深く考えられればいいですね。
それには、友だちの意見や感想をきき、交流しながら、
物事を多面的、多角的に考えていくことが大切です。
先生の問いにじっくり考えます。考えたことを書いています。
自分の考えたことを友だちに伝えています。同様に友だちの考えや意見も
聞いて、さらに考えを深めます。席の近くの友だちだけではなく
自分の席から立って交流しています。より多くの意見を聞いて
多面的、多角的に考えられたでしょうか。
自分の考えやグループで話し合った意見を全体に伝えています。
全体で共有することで、さらに学びも深まります。
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