校長 小林です。
3年生4クラスが1日2クラスずつ、2日間に分けて歯科保健指導を受けました。歯科医師さんに学校に来たいただき歯に関する勉強を教えていただきます。3年生くらいですと盛んに歯が生え変わる時期ですが、歯を大切にする習慣が身についていないと、生えてきた大人の歯(永久歯)も悪くなってしまいます。
はじめにしたのが歯にまつわる○×クイズ。「ウサギの歯は一生伸び続ける」とか「おじいさん、おばあさんになると全部入れ歯になる」なんてクイズもありました。ちなみにイルカには虫歯がないそうです。それは海の水に砂糖は含まれていないからだそうで、なるほど!と思いました。
クイズで大いに湧いた後はこの日の活動のメインであるプラークテスターです。薬品を歯に塗ると歯垢の部分だけが着色されます。要はそこが磨き残し。鏡を見ながら磨き残しの部分を磨いていました。最後には歯科医師さんに直接チェックしていただき、全員「OK」が出ていました。「80歳になっても自分の歯を20本残そう」と言われています。3年生のみんなは今から生え変わった歯を70年近く大事にしていかなくてはいけません。歯磨きがんばってね。
コメントする