校長 小林です。
先週、6年生がプール開きをしましたが、今週プール開きを迎える学年も多く、本格的なプールシーズンのスタートを迎えています。そんなプール学習、また臨海学習での水難事故を想定し、救急救命講習をおこないました。講師は応急手当普及員の資格を持つ本校教諭が務め、吹田南幼稚園の先生にも参加してもらい、実際にプールサイドで実施しました。
水での事故で心肺停止状態になれば一分一秒を争いますので、正しい手順を身体に覚えこませ、何かあったときには自然に動けるようにしておくことが必要です。研修は練習用の人形や簡易練習キット、また、練習用のAEDを使いながら全ての先生が交代しながら実際におこなってみました。救急救命法というのは毎年少しずつ変わっている部分もありますので、毎年勉強することが大事です。備えだけは万全に、でも"本番"で使うことはないように願っています。
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