給食のリサイクル

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校長 小林です。

 今日から夏休みに入りましたね。6年生は今日も学校に来て、元気に目前に迫った臨海学習に向けての練習をしました。

 さて、今日は学期中にお伝えできなかった話題を1つ。

 私が子どもの頃は聞きなれなかった「エコ」「リサイクル」という言葉もいまや完全に世の中に定着している感がありますが、1学期、4年生はゴミの勉強から発展してリサイクルのことを調べていました。私のところまで来て「校長先生はリサイクルしていますか?」と聞かれたりするので、結構、緊張して(?)インタビューを受けたりもしていました。

 さてそんなインタビューの中で「割れた食器はリサイクルしていますか?」という質問と「余った食材はどうしていますか?」という質問がありました。私も自信がなかったので「調理員さんに聞いてみよう」と一緒に調理員さんのところに言って聞いてみました。そうすると基本は食材は余らないように使っていますが、野菜の一番外側の葉っぱや硬い芯の部分は給食では出せないので、給食以外で使っていますとのことでした。では何に使っているのでしょうか?

 正解はお隣の吹田南幼稚園で飼っているウサギさんのえさになっているそうです。ウサギさんにとっても新鮮な野菜が食べられて、小学校・幼稚園のどちらにとってもお得なお話ですね。

 また、割れた食器のリサイクルはさすがに無理だろうと思っていたのですが、使用前ならリサイクルに出され、一度ドロドロに溶かされて再び食器になるそうです。こんなところでもエコロジーが考えられているのですね。勉強になりました。

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このページは、ウェブ管理者が2016年7月21日 12:57に書いたブログ記事です。

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