校長 小林です。
昨日は、6年生の学校における臨海学習に向けた練習の様子をお伝えしましたが、7月14日(木)、片山市民プールをお借りして臨海学習に向けての練習を行いました。
8時過ぎに学校を出発。40分ほど歩いて市民プールに到着。この時期、臨海学習をする学校の6年生のために、市民プールは始業前の時間、(9時から10時まで)50mプールを貸切にしていただいています。(練習は引き続き規模を縮小して10時30分まで)
やはり学校のプールとは違い、大きなプールはとても泳ぎやすいです。6年生の子どもたちも雰囲気に呑まれることなく、バディー確認の声などいつものように大きな声が出ていました。
水慣れも何回かに分けるのですが、この日は全員が一回で入れます。水慣れの後、班毎に隊列で泳ぐ練習をしました。やはり縦が長いですので、隊列を保ったまま長く泳げますし(学校ではすぐターンしなければいけない)バディーの横の間隔も海と同じだけ取れます。一番深いところでは足がつかないのも海と同じですね。時間いっぱい泳ぎこんで、有意義にこの日の練習を終えました...と、ここまでは良かったのですが、帰り道に予期せぬ雨!それも結構、激しい雨でみんなずぶ濡れになって帰りました。
午後からは担当の先生方との顔合わせをしました。臨海学習は学校をあげての行事ですので、学校で留守番をする教職員、現地に出向く教職員と役割はそれぞれですが、全ての教職員が6年生の児童にかかわります。
その顔合わせや打ち合わせを体育館で行いました。6年生の子ども達にとって目の前の臨海学習がいよいよ現実味を帯びて感じられたのではないかなと思います。
6年生のみんな、南小学校全体で君たちを支えていきます。本番に向けてしっかりがんばりましょう!
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