2023年7月アーカイブ
南山田地区防犯委員会の皆さん主催の「青パト講習会」。青パトは、地域の安全に大きく貢献をしてくださっています。今回も警察の方が来てくださって、青パトの意義や役割についてのお話がありました。PTAの役員や委員の皆さんも青パトに乗車するために、講習会に参加してもらっています。
青パトを運行している地域は、防犯力がある地域ということとなり、犯罪に関しての抑止力になっていて、この地域の安全に繋がっています。防犯委員会の代表 佐々木さんからは、青パトで安全パトロールをしているときだけでなく、日常から子ども達の安全について意識をもって取り組んでくださっているというお話もあり、毎日の子ども達の安全を地域の皆さんの力で守られているんだなぁと改めて思いました。
7月26日・27日に6年生は臨海学習で竹野浜に行きます。臨海学習は夏休みに行います。これは学年の行事ではなく学校全体の行事として行うからです。水泳はもちろんですが、生活の部分も、学年の先生方はもちろんですが、学校全体の先生が関り、6年生の想いでの1ページを創ります。この日は、6年生と全教職員が集合し、水泳班、生活班、生活での役割のそれぞれの担当の先生と顔合わせを行いました。
水泳班では、海での水泳の不安がないように、班担当の先生とお話をしたりして、安心して臨海に臨めるように関係作りを行います。また生活の部分でも、役割の確認や臨海での生活の流れを確認し、これまた安心してスムーズに生活を送ることができるよう準備をしました。あとは、水泳の最終練習を残すのみです!
児童会が主催をする朝会を児童朝会といいます。今までは、全校児童が運動場に集まって、児童会や各委員会の話を聞くというスタイルで行ってきています。月によって自分たちの委員会の活動を紹介したり、みんなへのお願いをしたり、それぞれの委員会が学校をより良くすることを考えて考えたことを発表する場として行ってきています。
しかし、ICTの環境が整備されたことで、児童朝会が少し変化してきています。全体で集まって話をすると、前で紙に書いたものを見せても小さくて見えなかったり、動画で説明したいことなどは使うことができなかったりと、発表の形態が多様になったことで、それぞれの教室で行う児童朝会も行っています。
発表するメンバーと児童朝会の担当は、放送室から映像を撮影しながら、教室ではその映像を見ます。とても進化しています。このように内容や天気によって、有効な方法で児童朝会をしています。その時の放送室の様子はこんな感じです。
3年生が社会科の学習の一環で、イズミヤの見学にいかせていただきました。働く人々の学習です。3年生の社会科では、地域の事や働く人に目を向けて学習をします。今回は事前にスーパーで働く人について学習をして、質問したい事もしっかりと考えていざ見学へ!
売り場では、グループで自由に見学をさせていただき、お仕事中にも関わらずどんどん質問していいよとおっしゃてくださったこともあり、子ども達が積極的に質問できました。また、めったに入ることができないバックヤードにも入らせていただき、冷凍庫にも入ることができたり、この日のためにマグロの頭を仕入れて見せてくださったりと、至れり尽くせりでした。学校で学習したことを実際に自分たちの目で耳で確認することができたことはとても大きな収穫でした。イズミヤの皆さん、ご協力ありがとうございました。
見学からの興奮が冷めないうちに、見学して分かったことや感じたことを班ごとに新聞にまとめる学習に取りかかりました。
3年ぶりとなった南山田カーニバル。まずは計画委員会の皆さんが、今年の南山田カーニバルではどんなことをしたら学校が楽しくなるだろうというところから考えてくれました。高学年のみんなにとっても久しぶりで、考えるのもとっても苦労してくれたことと思いますが、結果、ペア学年でそれぞれの教室の中で何かイベントを考えて、低学年と高学年が一緒に回って楽しむ!ということを決めてくれました。そして、まずはペア学年との顔合わせ。自己紹介をしたあとが、ipadで作成したイベント情報を片手に「どこから回る?」「どんな事をしたい?」など高学年がリードしながら進めてくれました。低学年の子どもたちのうれしそうな顔!
4~6年生どんなことを企画したら自分たちもそして何より低学年のみんなが楽しむことができるのだろうか?を一生懸命考え、ゲームや劇などなど工夫を凝らしたイベントが続々。もっと回る時間が欲しい!と低学年が残念がるシーンも見られました。自作の劇をやった5年生もあり、とても盛り上がった南山田カーニバルでした。
玉ねぎを収穫してから2週間。畑を一度耕し肥料をいれて、水をしっかり入れた畑は、水田に衣替え。子どもたちは日頃経験のない泥水に足を踏み入れ、水田を耕すとこからの作業です。何とも言えない足の感覚に、わーきゃー言いながら、おぼつかない手つきで鍬を振り下ろす姿がとってもかわいかったです。
その他とは田植え。苗をしっかりと3本の指で持ちながら、土の中に押し込む。最初はなかなかぐっと押し込むことができず、苗がパタンと倒れてしまうこともありましたが、さすが子どもたち。少しやる間に要領を得て、しっかりと田植えをすることができました。
5年生は社会の学習で農業についても学習します。田植えを経験した子どもたちは、「田植えってこんな腰痛くなるぐらい大変なんや・・・」とか「結構な重労働やな」とか口々につぶやいていました。私たちが当たり前に食べているご飯。こんな農家の皆さんのご苦労のおかげで口に入れることができていることに気づけたのは、机上の学習だけでなく、とてもうれしい発見で学習になったのではないでしょうか。
今年度は、参観の制限なしで土曜参観を行うことができました。久しぶりの制限なしということで、たくさんの保護者の皆さんに参観いただきました。ありがとうございました。子どもたちも先生たちも、なんだかいつもよりよそ行き?の感じではありましたが、しっかりと保護者の皆さんにかっこいい姿を見せてくれていました。
参観の後は、引き取り訓練!今回は昨年度に引き続き教室での引き取りの訓練を行いました。メール配信後、教室に来ていただき、お子様を安全に引き渡す訓練です。事前に登録いただいた方が引き取りに来ていただくということで、その確認も含めて時間がかかりましたが、確実に安全にお子様を保護者のもとに返すことの大切さを改めて実感できました。ご協力ありがとうございました。
みな小の一年間としての目標は、「自分から気持ちよく挨拶をする」です。
今年はとても朝、気持ちいい挨拶ができているように校長先生は感じていました。すると先日地域の会議に行ったときに、「南山田小学校の子どもたち、朝、挨拶をよくしてくれますよ。」や「最初はぺこって会釈ぐらいだったけど、顔を合わせているうちに声を出して挨拶をしてくれるようになってうれしいです。」という声を聴かせてもらい、うれしくなってしまいました。
これは、児童生活委員会の挨拶運動の様子です。委員会で、もっと気持ちよく挨拶ができるような学校になるために!と考えて取り組んでくれています。登板を決めて、いつもより少し早く投稿しての活動です。この挨拶運動をとおして、「挨拶を返してくれなくて寂しかった・・・」と改めて挨拶の大切さを知った子dもたちもたくさんいて、素敵な活動をしてくれています。
あいさつが気持ちよく自分たちからできるみな小っ子を目指します!
2年生が1年生の時に植えて、大切に育ててきたジャガイモを収穫しました!朝の時間に水やりをし、掃除の時間に草引きをし、愛情込めて育ててきました。そのおかげもあって、いっぱいジャガイモができました。小ぶりではありましたが、稲山さん曰く、「このぐらいの大きさがおいしいんや!」ということです。
なかなか最初、素手で芋を掘ることになれず、少しずつ土を掘る姿もありましたが、芋がどんどん出てくると、子どもたちは一生懸命、土を素手で掘り返して、大きなジャガイモを見せてくれる姿も見られるようになりました。なかなか素手で土に触れる機会が少ないんだなぁ・・・と改めて感じました。学校で畑を作って収穫をするって、貴重な経験ですね。
このあとこの畑は1年生がサツマイモを植えます。そのために最後は肥料を入れて準備まで2年生がしてくれました。
2年生に続いて、6年生がたまねぎの収穫!5年生のときに植えた淡路島のたまねぎの苗が大きく成長しました。植えっぱなしではもちろん育ちません。水やり、草抜きと心と愛を込めて作業をすることで、大きな甘いたまねぎが育ちます。休み時間に畑の様子を見に来てくれている6年生がいて、時々「これって水やっといた方がいいよね。」と言いながら、水やりをしてくれていました。
おかげで大きな玉ねぎが育っていました。それもたっくさん!子ども達は家に持って帰りましたが、残りは給食でプラスアルファーの材料として地産地消を経験しました。農業の厳しさ・・・までは行きませんが、食べ物を作る大変は少し感じてくれる体験になったのではないかな?
収穫後は、5年生が稲を植えるために収穫した後の畑を水田にするためにしっかりと耕します。鍬を持つことなんてきっとない体験。最初はぎこちなかったですが、少しずつ様になってきて、しっかりと耕すことができました。次は5年生が田植えを行います。
天気予報では雨模様だったのでとても心配していましたが、5年生の日ごろの行いが通じたのか、朝までぐずぐずしていた空模様が好転し、すっきりした天気になりました。到着した後はお家で作ってもらった弁当を壮大な自然の中でみんな食べました。
1日目のプログラムである山登りも無事にでき、みんなで山を登りきることができました。みんなで声をかけながら、山の頂上まで行き、「ヤッホー!」と大きな声で叫んできました。
次の日は清々しい朝の自然の中で朝の集いをして、昼ご飯のカレーをみんなで作りました。転記にも恵まれて、焼き板づくりも含めてプログラムはすべてこなすことができました。小学校生活最初の宿泊。友だちと楽しむことができたんじゃないかな・・・
まだまだ温度も上がらず涼しい中でしたが、6年生が、6月初旬のプール開きに備え、みんなのためにプール清掃を行ってくれました。プールの壁をたわしでしっかり磨いたり、タオル置き場となる更衣室の棚を一つ一つきれいに拭いてくれたり、プールサイドをデッキブラシでしっかりと汚れをこすってくれたり・・・水にかかってなかなか楽しい部分もありますが、1年間の汚れは結構なもので、しっかりと擦ると、汚れがいっぱい浮き出てきて、綺麗さっぱりです。
「先生、次どこ磨く??」「これ、もっと擦って取った方がいいですか?」とやる気満々!献身的な姿に感激しました。
おかげでプールはピッカピカになりました。これで全校児童が気持ちよく水泳学習に臨めます!6年生ありがとう!
今年度は、学校全体で「集団下校」に取り組みました。学年別の一斉下校はいままでも行っていましたが、今回は学年を越えて下校班の地区ごとに集まり、高学年が低学年と一緒に下校をするというスタイル。同じ方向にどんなメンバーがいるかも確認できるいい機会です。
その後、担当の先生から、全体で下校する時の注意事項やたくさんで一斉に歩く時の注意などの話をしっかりと聞いて、実際の下校を行いました。高学年が低学年の手を引いて連れて帰ってくれる姿や声をかける姿もあり、高学年がとってもしっかりしてきているように感じる一幕も!
安全を確保しながら下校をしなければならない際に使う下校の方法です。集団下校をするようなことが起らないことを願いますが、もしもの時はこのように下校するんだな。と子どもたちも理解できたと思います。
今年は、5・6年生に加えて、3・4年生がスポーツテストに挑戦しました。
近年、体力の低下が叫ばれていますが、なかなか身体を動かすことが少なくなった上に、コロナでなかなか外で遊ぶことも制限されていた3年間も大きく影響しているように思います。特にこの写真にもあるソフトボール投げ。ボールを使える公園が減ったこともあり、なかなかボールを投げるという経験の少なさからなのか、投げることに苦労している子どもたちもたくさん。
今回は、5年生の国の調査に加えて、3・4年生が大阪府独自の体力調査がありました。自分の記録を入れると、身体をどのように動かしたらいいのか、どんなことにトライしたらいいのかも各自のipadで見ることができるようになっています。身体を動かすことは生涯とても大切なこと。ぜひ活用して体力向上にトライしてみたいですね。