1月19日(金)幼稚園と合同で避難訓練を行いました。下記に校長からの地震や火災についての話を紹介します。
地震が起こった時に考えることは・・・
まず第一に机の下に潜ったり、倒れてきそうな物から離れるということです。本当に足下がぐらぐらと揺れて、立っていられないような中で、机の中にさっと潜ったり、倒れてきそうな物から離れるということはたいへん難しいことですが、地震だ!というときには、まず第一に「体を守る」ことが大切だということを、忘れないようにしましょう。
次に火事です。大きな地震が起きた時は、火事がいろいろなところで起きます。阪神淡路大震災では、一度に50カ所を超えるところで火事が起きたと言われています。今日は地震が起きて、家庭科準備室から火が出たということで避難を行いました。運動場まで避難する道順をしっかり確かめることができましたか。「押さない」「走らない」「しゃべらない」そして「戻らない」という約束が大切です。
今日は、地震と火事の避難訓練を行いました。もしも、地震や火事が起きたときは、体を守り、安全に避難ができるよう、今日の避難訓練で学んだことを覚えておきましょう。これで、先生の話を終わります。
火災発生場所(今回は家庭科準備室)から遠ざかるように避難経路をとります。
片山幼稚園の園児も真剣に訓練に取り組みました。
緊急非常用の放送で避難誘導を行ったり、トランシーバーで情報の共有や児童の安全確認をしています。
コメントする