3月14日(火)今年度最終の全校集会を実施しました。以下に校長からの話を紹介します。
暑さ寒さも彼岸までと言われます。意味は3月20日の春分の日ごろになると厳しかった寒さも次第にゆるみ、春を感じるようになっていくという意味です。6年生にとっては小学校生活あと3日。1年生~5年生は約1週間。1年間の学習のまとめですね。最後まであきらめずに粘り強く取り組んでほしいと思います。
さて、1年生ですが、入学した頃は、不安な顔つきで登校していた子もいましたが、今はすっかり学校に慣れて、学校生活のリズムにあわせて一人で行動できるようになりました。2年生以上のみなさんも身体が大きくなることはもちろん、ものの見方や感じ方などもずいぶん成長したなあと感じます。どこで成長のスイッチが入ったのか、それを特定することは難しいですが、「成長したい」という思いが、強いエネルギーとなったのだと思います。
小学校全ての教育課程を修了する6年生124名が、3月17日の卒業式を最後の授業として巣立っていきます。これまでの6年間の思い出を心に刻み、中学校生活においても、よりいっそう大きく成長していくことを期待しています。また、卒業式には、在校生の代表として5年生が出席し、6年生からバトンを受け継ぎます。5年生のみなさんは、式場準備や校内の清掃など、様々なところでがんばってくれます。4月からは最高学年として学校の中心になって活躍してくれることを期待しています。
これで先生からの話を終わります。
*その後、表彰(バスケット、サッカー、バレー、読書感想文、防火標語)を行いました。
コメントする