3月24日(金)修了式を体育館で行いました。校長の話を下記に紹介します。
みなさんおはようございます。
先週17日の金曜日に6年生124名が卒業しました。とても気持ちのこもった、いい卒業式だったと思います。色々と準備をし、在校生代表として式に出席した5年生の皆さん、本当にご苦労様でした。今日はもう6年生がいませんが、5年生が最高学年としてのバトンを受け取り、この場にいます。片山小学校を引っ張って行く最高学年としての意識をしっかりと持って、がんばってほしいと思います。
さて、今日は平成28年度の1年間の締めくくりの日です。明日から春休みを迎えるにあたって、今年1年を「か・た・や・ま」の目標で振り返ってみましょう。
「か」考える子・・・進んで問題に取り組もうと努力できたか?自主勉強をがんばれたか?
「た」たくましい子・・・外で元気に遊べたか?しっかり給食を残さず食べられたか?
「や」やさしい子・・・困っている友達に声をかけたられたか?相手の気持ちを考えて話せたか?
「ま」まなざしひかる子・・・最後まであきらめずに取り組めたか?考えたことを発表できたか?
皆さんそれぞれに、できるようになったことがあると思います。今まで、できなかったことがどうしてできるようになったのか、振り返り、なぜできるようになったのかについて整理しておくと、新たな課題に対しても役に立つと思います。この1年間の自分の「成長」つまり、できるようになったことに「自信」を持ちましょう。その身についた力が、4月からの新しい学年へのがんばっていくエネルギーになります。4月10日の始業式では、また元気な顔を見せてください。
これで、修了式の校長先生の話を終わります。(*転出者を紹介して、みんなで拍手を送る。)