小中一貫教育の取組として毎年、3校輪番で実施しています。今年度は本校1年生で文部科学省副読本より「およげない りすさん」を題材に行いました。6時間目の設定で、集中力を切らさない工夫も加味し、紙芝居仕立て、ペープサートやお面、板書も動物の絵や背景、吹き出しなどを用いました。しっかりと先生のお話や指示も聞きながら、かめさんやりすさんになって考えを交流しました。日頃のきめ細やかな学級経営がベースとなり、子どもたちも最後までよくがんばっていました。「友だちと仲良く助け合う」がテーマでしたが、研究協議では3校の教員が本時のねらい、言語活動について意見を出し合い、講師の先生からは授業講評、教科化目前の道徳について学びを深めました。これをもって、今年度の校内研究授業は終了です。









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