4年生の国語は、現在、『調べて話そう、生活調査隊』という単元を学習中です。
「話す・聞く」領域の学習のひとつで、取ったアンケートの結果を他者に伝える学習です。
目的(調べたいこと)に沿った内容と文面を決めてアンケートを取り、
その集計結果を表やグラフに表して、分かったことや考えたことを発表します。
「話す・聞く」力だけでなく、回答者のとらえ方をイメージして問題文や回答欄を作る力、
表やグラフにまとめる算数の力、結果から筋道立てて考察する力、資料を使って伝える力
など、総合的な力が必要になります。
毎年6年生で行われる全国学力調査や、
昨年度より大阪府で始まった5・6年生のすくすテストにおいても、
『活用力』を重視して資料と文章を関連させる教科横断的な問題がよく出てきます。
活動が大好きな4年生の豊二っ子たちは、アンケート活動自体を楽しみながら、
グループのメンバーと分担してアンケート結果を集計し、
その結果をどうやって分かりやすく表すのか、
結果から何が分かるのかについて頭をひねっていました。
この後は、聞き手に「よく分かった」「なるほど!」と言ってもらえるように、
グループ発表をがんばってくださいね。
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