今日12月20日(月)の4時間目に、1年生と6年生の交流会を行いました。
風もなくポカポカ陽気の運動場にて、
6年生のお兄さん・お姉さんたちが、1年生を楽しませてくれました。
今回の交流会は、
6年生の国語の話し合い単元『みんなで楽しく過ごすために』が基になっています。
「1年生と楽しく交流するにはどんな遊びがいいか、どんなことを大切にしたらいいか。」
というテーマで6年生の各学級で話し合い、その結果が今回の交流会の内容となりました。
(1学期に行いたかったのですが、コロナで延び延びになり、今日の実施になりました。)
前半は、全員が赤組・白組に分かれての玉入れです。
運動会が行えていれば、1年生は団体競技として実施していたはずの玉入れですが、
今年はできなかったので、ここで経験させてあげようという6年生の『親心(?)』です。
「6年生は外側から下手投げで」というルールに従いながら、
1年生と6年生が一緒になって玉入れを楽しみました。
後半は、グループに分かれて、大縄跳びを楽しみました。
6年生は1年生に見本を見せたり、跳ぶコツを教えたりと、優しく接してくれていました。
簡単に「8の字跳び」をこなす1年生に、歓声を上げている班もありました。
初めや終わりのあいさつ、ルール説明などは、6年生の希望者が担当してくれました。
終了時には、お互いに手を振っている姿がたくさん見られました。
1年生は、この交流会をとても楽しみにしていたようで、
やはり、普段の『あすなろ清掃』で6年生を身近に感じている効果でしょう。
教室に戻って来てからも、
「おもしろかった!」「また6年生と遊びたい!」という声がいっぱいだったそうです。
最後に、6年生担任の先生たちからのコメントを掲載しておきます。
「〝1年生のために〟と言いながらも、自分たちも十分楽しんでいたよね。」(笑)
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